給与の日払いシステムとその対応

日雇いで雇用する制度を導入している企業などたとえば軽作業で少しだけ人手を借りたい事業所などにあっては、給与を作業終了後にその場で支払う日払いシステムを導入しているところがあります。

就業規則などでその根拠を整備し、さらに賃金を支払うための必要な情報を入力などして把握するようにしています。労働者の個人情報の類いすなわち氏名や住所、年齢などは連絡してもらうことで対応を行い、作業当日の確認を経てその終了後に手渡しなどで支払えるようにしておく仕組みです。給与を日払いシステムで対応をすることにより、その労務費を原価計算に組み入れやすくするとともに、後日の源泉徴収票の発行などを容易にします。同じ人が複数回その事業所にて労働を行う可能性を考慮したものです。

こうしたシステムは、個人情報を扱う関係上もあり携われる人を特定出来るようにすることが必要です。権利がない人が安易に触れないようにすることで、給与の日払いシステムは個人情報の流出の危険性も減らすことが出来ます。従業員への教育なども併せて行うことが必要です。なお、日払いで支払う人だけを対象にするのではなく、それ以外の人も対象にすることで様々な応用が可能となります。

原価計算での労務費や後日の源泉徴収票の発行、月ごとで働く人などへの給料の明細表なども同じように対応をすることが出来るわけです。働き方にこだわらずに必要なことが全てセットで出来ることで、省力化につながります。

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